Manual

web_pad01.jpg

起動コードについて

 起動させるためには、15桁の文字列を入力する必要があります。アプリケーションに表示される文章では、6桁のコードを入力とありますが、それは間違いです。正しくは、

お手元にある11桁のシリアル番号+発行される認証コード4桁の文字列

を入力してくださいますよう、お願いいたします。
混乱を招きまして、申し訳ございませんでした。

インストール

 インストーラでmotion dive 5 Compact for VJをインストールしようとしますと、使用許諾契約に対して承認した場合のみに、先に進めるようになっています。よくお読みになり、承認できる方のみインストールを続行するようお願いします。

使用許諾契約書は、こちらです。

motion dive 5 Compact for VJは、特別無料版のためサポート対象外です。デジタルステージのサポートへメール、電話をしますと社内からクレームが来てしまうので、絶対やめてください。部活存亡の危機になります。以下のフォーラム、もしくはtwitterアカウントまでご連絡ください。

フォーラム:motion dive 5 forum
Twitter: @MD5Proto
E-Mail:md_proto@digitalstage.net


データフォルダ

 インストーラでアプリケーションをインストールした場合、デフォルトのデータフォルダを選択した状態で起動します。このフォルダの中には、素材のパス等の設定情報が格納されます。素材へのパスはデータフォルダからの相対パスで管理されます。

データフォルダの中に素材を入れておくことで、データフォルダを他のマシンに持って行って素材一式を移行することが簡単になります。


データフォルダを変更したい場合には、FileメニューからOpen DataFolderを選択してください。

インストーラで入れられた素材は、(インストールしたユーザーディレクトリ)/Documents/MD5CompactVJ_Data/Materialsに格納されております。


最新版取得について

HelpメニューのCheck New Versionを選択してください。最新版取得の際には、インターネットに接続している必要があります。

通常、起動時に自動的にチェックされるように設定されています。


素材の追加方法

MaterialArea.jpg

 素材の追加方法は主に2つあります。一つが、素材管理エリアにFinderからムービーファイルをDrag&Dropする方法です。もう一つは、素材管理エリアを右クリックし、Add Media...を選択します。

現状、フォルダをドロップした場合、フォルダは無視されます。


ExtraLayerへの素材の追加

 ExtraLayerでは、swfのみがサポートされています。

ExtraLayerPopup.jpgExtraLayerの選択パネル上で、読み込みたい3x3のエリアの上で右クリックします。すると左のようなポップアップメニューが表示されるはずです。そこで、Setting...を選択します。選択すると下のようなダイアログが表示されます。


SWFManagerDialog.jpg左上にあるLoad...ボタンをクリックして、該当のswfファイルを選択することで、素材をセットすることができます。アイコンは、SNAPボタンをクリックすることで現在表示されている映像をアイコンとして登録出来ます。


BASE RESOLUTIONについて
この項目は、swfを作成した際のステージサイズを指定します。今までmotion dive用に提供されたswfファイルは常に320x240で作成されていますので、特に指定を変える必要はありません。

今までは320x240で問題なく使用出来ていましたが、この項目を640x480にしないと正しく表示されないようになってしまいました。これはFLASHのリサイズ処理の仕様が変更されたためです。10.1以降は、640x480でお使いください。

10.1の場合は、10.1.82.76以降をお使いください。それ以前のFlash Playerプラグインではクラッシュの原因になります!!


DISPLAY TYPEについて
ストレッチ、レターボックス、クロップを選択出来ます。

TEXTについて
この項目は、テロップ用に作成されたswfに指定する文字列を記述します。テロップ用のswfは、今までの仕様と同様にトップ階層にstatementという変数を用意します。アプリケーションはこの変数にユーザーが指定した文字列をセットします。

BLENDについて
この項目は、ExtraLayerを既にMixされたAチャンネル、Bチャンネルの映像にどのように重ねるかを指示するものです。

  • Default:アルファを考慮した通常のブレンド処理
  • Add:単純に加算合成をします
  • Subtract:減算合成します
  • Rev-Subtract:反転したものを減算合成します


素材の選択

 素材の選択方法に関してですが、素材をDragし、各チャンネルのプレビュー上でDropすることによって再生が行われます。またはカーソルを移動して、returnキーを押すことによってチャンネルBに、Shift+returnキーでチャンネルAでその素材を再生することができます。

ExtraLayerの選択

ExtraLayerの場合、マウスを押している間か、キーボードでキーを押し続けている間だけ、表示されるようになっています。そのため、マウスを放す、またはキーを離すとExtraLayerの表示は中断されます。

キーボードは、i、o、p、 k、l、;、 ,、.、/ の3x3にキーが割り当たっています。

Commandキー+マウスクリックで表示状態をロック出来ます。


メディアセッティング

MaterialPopup.jpg メディアセッティングは、素材管理エリア上で右クリックし、Settingを選択するとウィンドウが表示されます。このウィンドウには選択したエリアの素材の設定情報が表示され、必要であれば変更が可能です。


  • BPM SYNC:Speed設定を無視し、BPMに合う形で再生スピードが調整されます。
  • SOUND TRACK:有効にするとサウンドトラックも同時に再生されます。
  • DISPLAY TYPE:ストレッチ、レターボックス、クロップを選択出来ます。

サウンドトラックを有効にすると一般的に立ち上がりのレスポンスが落ちますので、どうしても必要な場合を除いて、無効にするようにお薦めします。


スクリーンセッティング

WindowメニューのScreen Settingを選択するとスクリーンセッティングに関するウィンドウが表示されます。トランジションカーブの変更が行えます。

また以下のオプションが使用出来ます。

  • Rear:リアプロジェクション用に水平方向を反転して送出します。
  • Flip:天つり用に上下を反転して送出します。


ショートカットキー

  • トランジション切り替え:スペースキー
  • BreakDown:ESCキー
  • シーン再生:エンターキーでCh.Bへ(シフト併用でCh.Aへ)
  • コマンド+左右矢印:トランジションレート変更(オプションキー併用でラフ調整)
  • コマンド+上下矢印:トータルディマー変更(オプションキー併用でラフ調整)
  • オプション+上下矢印:グローバルスピード変更
  • バンク切り替え:[,] またはページアップダウン
  • BPMタップ:0
  • BPM増減:^ -
  • スナップショット取得:command+T
  • トータルスピードのリセット:command+S
  • エフェクト:1〜9
  • スクリーン設定パネルの表示:オプション+command+S

BPMの増減の幅はPreferenceのSystemで調整することができます。



使用可能な素材

  • QuickTimeで読み込み可能な動画、静止画
  • QuartzComposerファイル(qtz)

Flip4MacでのWMV、PerianでのFLVは未サポートです。インポートと再生時に拡張子をチェックし、WMV, FLVの場合は処理をキャンセルしますので、事前に変換しておいて下さい。

QuartzComposerは、要求されるCPU負荷、GPU負荷が大きいですのでご注意ください。

1ファイルを100MB以下と想定しています。それよりも大きいファイルは再生時のレイテンシが長くなります。最大解像度は、最大最終スクリーンと同サイズの3072x1440としています。この解像度よりも大きい場合にはインポートされませんので、ご注意ください。

レイテンシを重視し、長尺ではないいわゆるvj的な使用の際には、フォトJPEGを推奨します。またシークスピードを重視する場合にも、フォトJPEGを推奨します。


素材を右クリックするとDisplay Typeというメニューが表示され、ここでストレッチ、レターボックス、クロップの何れかを選択出来ます。デフォルトではストレッチが選択されています。

  • ストレッチ:常に画面一杯に拡大して表示します。オリジナルのアスペクトは無視されます。
  • レターボックス;オリジナルのアスペクトを維持します。黒い帯が付きます。
  • クロップ:オリジナルのアスペクトを維持します。解像度を若干失います。

ExtraLayerでは、swfのみがサポートされています。パブリッシュする際の設定は、FlashPlayer9もしくは10でも動作します。もちろん、以前のmotion diveシリーズで使用されたテキストプラグイン(FlashPlayer5)も動作します。

バージョン0.090以降から、QCの公開されたパラメータを変更出来るようになりました。またこれらの変更はメディアファイルとして保存されますので、次回起動時にもこの変更がされた状態でご使用出来ます。


バンク数

バンク数は6バンク用意しています。1バンクは7x3 = 21素材となります。
使用出来るメモリが少なくなると自動的にキャッシュアウトしますので、再生時のレスポンスが悪くなる場合があります。

ExtraLayerのバンクは、1バンクのみに制限されています。1バンクは3x3 = 9素材となります。